前回から引き続き、エアコンの”冷える仕組み”の2回目で、アキュムレーターについてをお話ししたいと思います。
アキュムレーターの中には、バッフル板というフィルターが入っています。
このバッフル板でアキュムレーターに入ってくる気体・液体の勢いを弱めます。
そして、このアキュムレーターの中で気体と液体の部分に分けます。
気体の流れとしては、上の図では時計と反対周りになります。
バンテックのフィルターはこの、バッフル板にもついてますし、消音装置であるマフラーにも消音の目的で入っていたりします。
↑↑↑ 膨らんだ銅管にはこんな形で入っているわけです。
見えない部分にいろいろ使われているフィルター。車にも、さまざまなところで使われているようです。
用途もいろいろなので、こうした機器の中だけではなく他にもいろいろ使えそうですね!